FX会社の隠れた手数料のスプレッド
FX会社の手数料は無料?
FX会社でよく見かけるのが手数料無料という文字です。
お得なFX会社と勘違いしてしまいますよね!?ましてやFX初心者の方なら、なおさらそう思うはず!
しかし、各FX会社は『スプレッド』という隠れた手数料があるので、顧客獲得に力を入れています。
顧客全体の取引量が多ければ多いほど、FX会社の利益は上がっていくという単純な計算ができます。
このスプレッドは注文画面で見ると『買い値(ビット)』と『売り値(アスク)』の差額になりますが、各FX会社のスプレッドには差があるものの米ドルは1銭から8銭程度で、ユーロは5銭から9銭程度になります。
1万通貨の取引で1銭なら10円の手数料(スプレッド)ということです。
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FXのスプレッドの仕組み
FXのスプレッドの仕組み
FX会社は手数料無料などの記載が多いですが、会社の経営はどうやって成り立っているのかなんて考えたことはありませんか!?
FX会社は『スプレッドという隠れた手数料』があるので利益が上がり、経営が成り立っています。
この隠れた手数料のスプレッドというものは FX 会社によって異なっていますので、なるべく狭いスプレッド会社を選ぶことで取引を有利に進めることもできます。
しかし、FXはスプレッド以外にも重要な要素は多くあるので、自分の取引スタイルに合わせて各FX 会社の利点を考え選ぶことが大切となってきます。
スプレッドは買い値(ビット)と売り値(アスク)の差額です。
FXの注文画面では買い値と売り値が表示されていますが、これは FX 会社側から見た価格となります。
この表示方法を2WAYプライスといい、買い値が80円で売り値が80円05銭ならば、スプレッドは5銭ということになります。
ちなみにFX会社からみると左側が買値で右側が売り値で投資家が売りたい場合は、ビットのレートが売り値になり、投資家が買いたい場合はアスクが買うことができる為替レートということになります。
これらの注文に関しては FX 取引を経験していくことで慣れていきますので問題ありませんよ♪
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