SEO対策の前にキーワードの競合性の確認
上位表示したいキーワードの競合性の確認
自分のサイトやブログの上位表示したいキーワードの検索順位を調べる方法を前回解説させていただきましたが、今回は、そのキーワードが他のサイトと競合性が高いか低いかなどを調べる方法についてお話します。
競合性が高いキーワードを選ぶということは、それだけ他のサイトよりも更新頻度や質の高いリンクライティング能力、 SEO スキルなどが必要となり、かなり努力しなくてはアクセス数を稼ぐことはできません。
すなわちアフィリエイトやネットショップなどでお小遣いを稼ぐことが難しいということに繋がります。
しかし、競合性の低いキーワードを選ぶことで少ないページ数でそれなりの上位表示が可能で余った時間で相互リンクや SNS などでのサイトアピールに時間を費やすことができます。
このキーワードの競合性を調べる無料のツールがグーグルキーワードアドバイスツールやキーワードウォッチャー というものになります。
キーワードのトレンドと月間検索数など確認できるキーワードウォッチャー
キーワードウォッチャーでトレンドと月間検索数を確認
キーワードの競合性が高いか低いかは、グーグルキーワードアドバイスツールで確認しキーワードのトレンドやトレンドグラフ、月間検索数などはキーワードウォッチャーで確認するとことでより確かなデータを調べることができます。
キーワードアドバイスツールで競合性が低いキーワードで月間検索数が1万弱のものを選びそのキーワードで上位表示を目指すことが確かなアクセスとアフィリエイトでお小遣いを稼ぐことに繋がります。
そのキーワードで上位表示をするようになれば Google のアルゴリズムにサイトが認められたことを示しできれば競合性の低いキーワードとトレンドにマッチしたキーワードを選ぶことが重要です。
いきなりビックキーワードを選ぶということは、それなりの更新頻度やページ数、質の高い被リンクを必要とし努力の割にアクセスがついてこないという現象になりかねません。
この場合、ほとんどの方は挫折しアフィリエイトでお小遣いは稼げないと思ってしまいますが欲ばらずに中堅のキーワードで競合性の低いものを選ぶことで徐々にビッグキーワードへの上位表示をする可能性があります。
例えば、「株」というキーワードで上位表示することはまず不可能ですが「株の始め方」「株の取引方法」などのようなキーワードにすることで上位表示させた方がアクセスに繋がります。
ここでトレンドをうまく組み合わせることで更に大きなアクセスを生む可能性が上がるということです。
あと一歩で上位表示するならディレクトリ登録
サイトの完成が目前ならディレクトリ登録
サイトの完成とともにページ数の増加と更新頻度がグーグルによって認められ望んだキーワードで2ページ内に検索結果が表示されるなら、最後はディレクトリ登録で1発上位表示させていきましょう。
私はこの方法で自分が望んだキーワードで一番にさせてきました。
質の高いリンクはある程度のページ数と更新頻度があれば、最終的にコンテンツが充実していなくても一度は一番になることができます。
しかし、重要なのは一番を維持することであって、コンテンツが充実していないとサイト訪問者のサイト滞在時間が短くページビューも少なくなり、更新頻度を少し怠ることで徐々に順位が低下していきます。
最終的には急がずにコンテンツの充実をした後にディレクトリ登録をすることが重要ということに繋がります。
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