せどり体験談
せどりというのは古本屋等で安く仕入れた本をAmazon等で原価より高く売る事でその差額で利益を得るというものです。
サラリーマンなどが気軽に行える副業として、人気があるものになります。
ただし、うまくいかないと選んだ本が売れずに在庫を抱えてしまう等して、赤字を出してしまう事もあります。
ただ、このせどりという副業で筆者は毎月2~3万円ほどの副収入を得ていました。その方法をこれから書いて行きたいと思います。
ブックオフで仕入れてブログとリンクすると効果的
筆者はビジネス書や小説について面白そうだなと思うものをブックオフで仕入れていました。
そして、実際に自分で読んでみて、これは面白いと思ったものについては筆者のブログで紹介するようにしていました。
小説等についてはあまり有名ではない、もしくは数年以上前にブームになったもので、実際に読んですごく面白かった本を読者が読みたくなるようなレビューをつけて紹介していました。
たとえば、毎年夏に各出版社が夏の100冊というような形で毎年中高生向けにおすすめの本の特集をやるのですが、数年前の夏の100冊に紹介されていた「レインツリーの国」という本について、夏の100冊に書かれていたレビューを自分なりの言葉に修正して、本の内容に興味が持てるような形で再編集した文章を本の紹介と一緒に挙げました。
そして、本のレビューの記事の最後にAmazonのリンクを貼って自分の名前と自分が古本をAmazonに出店している旨を記載しておきました。
その結果、ブックオフで100円で購入した本が300円位で売れました。恋愛ものだったので主に女子中高生からの反響が大きかったです。
1冊200円程度のもうけですが、この「レインツリーの国」という本はかなりブックオフ等の中古本コーナーに在庫があるものだったため、30冊近い在庫を集める事ができ、それを完売したため、この本だけで6,000円程度の売り上げを挙げる事ができました。
上記の例はかなりうまくいった例ですが、大体ブログにレビューを載せるとある程度の冊数は売れていました。大体、1冊あたり1,000円程度のもうけはあったのではないかと思います。
それにより、月2~3万の副収入を実現していました。
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