もうちょっとお金が欲しいなーという時に勧めたいのが「現金化」です。
この記事の大きなテーマなのですけども、現金化するのには“物”が必要です。
今回、現金化する方法を徹底解説する対象の物は・・『itunesカード(itunesギフト券)』です。
Amazonギフト券と同じ電子タイプのギフト券の1つなのは、皆さんご存じですよね。
カード1枚1枚に付帯されているギフトコードと呼ばれる番号を、アカウントに登録(チャージするイメージ)することで、その金額分使えるようになります。
Amazonギフト券の現金化方法は良く見かけるのですが、同じ電子ギフト券なのにitunesカードの現金化方法はあまり見かけないなと思っていたので、こうして記事を書くことにしました!
私自身はAmazonギフト券買取をはじめ、ギフト券の現金化は何回も行っていますのでオススメ出来る安全に現金化できるサイトを紹介できますからね!
ですので、itunesカードを現金化したいからこの記事を読んで頂いている皆さんにも、きっと自分に合う方法が見つかるはずです。
今後利用しないitunesギフトがあるなら現金化してみてください。
【参考サイト】
1つ1つの方法をとにかく丁寧に解説しているので、この記事に記載されている手順に従うだけで簡単に現金化が出来るかと思います。前置きが長くなり、すみません。それではお待たせしました!早速本題に入りましょう。
目次
itunesカードを現金化する時の注意点
いくつかの現金化方法がある中で、全てに共通している注意点だけ先にお伝えしておきます。Amazonギフト券を現金化したことがある人は、うすうす気付いているとは思いますが…itunesカードは問題なく現金化出来ます。しかしそれはある条件を満たしていなければなりません。その条件とは・・?
アカウントに登録するべからず!
冒頭で、itunesカード(Amazonギフト券もですが)は、アカウントに登録することでその金額分使えると言いました。ギフトコードをアカウントに登録してしまうと、“使用済み“のギフト券に変わります。アカウントに未登録=未使用のギフト券、というわけです。今からお伝えしていく方法は全て、「未使用の」ギフト券に限定されています。つまり、アカウントに登録したけど使っていないといった場合でも、それは現金化出来ません。何故なら、アカウントに登録した時点で使っていなくても「使用済み」となるからです。
換金率が低いので現金化に向いていないかも?!
詳しい額は各々の方法のところで解説しますが、基本的にitunesカードの現金化はそこまで「高く現金化出来ない」です。Amazonギフト券と比較しても、それは一目瞭然です。定価に近い額での現金化は可能と言えば可能ですが、確率としてはとても低いことをお伝えしておきます。この点を頭に入れておいてください。
換金率がが低い理由
itunesカードは何故そこまで現金化出来る額が低いのか?
それは、Amazonギフト券ほど需要がないからです。
Amazonギフト券はAmazonでしか使えないですが、Amazonで買える物って相当な種類・数ですよね。実際に手にできる物です。
しかしitnesカードは使えるところがApp storeやitunes storeで、購入出来るのもデジタルコンテンツに限られます。需要があまりない、と言われているのはこのように使用用途がかなり限られている所以だからです。
買取サイトでitunesギフトを現金化
(お勧め度★★★★★ ※現金化に慣れている人にはお勧め度★★★)
現金化するにあたっての注意点:2点をきちんと理解出来ましたね。
準備が整ったところで、この章からitunesカードを現金化する方法を、★の数で表したお勧め度と共にご紹介しますよ!
まずは、一番メジャーな選択肢と言って良いでしょう。買取サイトで現金化する方法です。
Amazonギフト券を現金化する時も、まず第一選択として買取サイトが選ばれますが・・itunesカードも同じように買取サイトで現金化出来ます。
現金化を初めておこなう人にとって、この買取サイトでの現金化は一番お勧めです。申し込んだあとも手順をメールで知らせてくれるからです。
itunesカードを買取しているサイト
では、ここでitunesカードを買取しているサイトで有名なサイトを2つご紹介します。どちらもAmazonギフト券を取り扱っているサイトで、取引実績も豊富です。
買取ボブ
一番にお勧めなのが「買取ボブ」です。
Amazonギフト券を現金化する時に特に選ばれている買取サイトの1つです。買取率も良く手数料も全て0円のため、かなり有名です。
今現在、買取ボブではitunesカードを72%で買取しています。昨日は70%だったのに、相場が少し上がったようですね。

アマプライム
次にお勧めなのが「アマプライム」でしょうか。
Amazonギフト券も買取しているサイトなのですが、itunesカードも額面1,000円~と少額から可能!
50万円までなら全て70%の買取率です。1週間ほど毎日アクセスしていましたが、70%から変わることはありませんでした。
50万円以上だと85%にまでアップするので、法人での申し込みにも向いています。
この2サイトを比較しても分かるように、アマプライムではいつ申込んでも70%・買取ボブでは変動の可能性アリ、なので、申し込む際は両方にアクセスしてその日の率をチェックすると良いでしょう。
ずっと見ていると、あ!この率は高い!というタイミングの見極めが出来るようになるので、ベストなタイミングで申し込んでお得に現金化して下さい♪
買取サイトでitunesギフトを現金化する手順
買取サイトによって多少変わってきますが、ほぼこの手順なので共通の手順としてご紹介しておきます。
①買取サイトにアクセスし、買取率のチェック
②納得すれば、専用フォームから必要事項を入力し申し込み
③折り返し、スタッフから連絡があるので指示に従いitunesカードのギフトコードを送付
④身分証明書も添付する(運転免許証でOK)
⑤ギフトコードの有効性が確認出来次第、買取代金が振り込みされる
⑥振込完了のメールが届くので、自身の口座を確認し現金化終了
大体このような流れで進みます。④の身分証明書は、申し込み前に写真で撮っておくと楽チンです。
買取サイトでの現金化相場
ご紹介した2つの買取サイトを見てもお分かりのように、ずばりitunesカードを買取サイトで現金化する時の相場は→【70%~72%】です。
額面1万円のitunesカードだとすると、1万円×70%=7,000円が現金化出来た額、となります。
Amazonギフト券を買取サイトで現金化する場合は良い時で90%くらいにはなるので、その差20%。そう考えると低いですよね。
しかし、稀に65~68%で設定しているところもあるので、70%台なら即決定でしょう。無駄にするよりは70%でも現金化出来た方がはるかに良い!と思うのは私だけでしょうか。
買取率が低いのは仕方ない
相場が低いのは受け入れたくはないですが、事実です。
しかし何故こんなにも低いのでしょうか。上記でitunesギフトは需要があまりないと言いました。この点が非常に関係していきます。
カード自体の需要がないのと同様に、itunesカードを買取しているサイト自体の数が少ないのです。
数が少ない=競争相手がいない=お客の取り合いにならない。ので、買取率をアップする必要がないんですよね。
売買サイトでitunesギフトを現金化
(お勧め度★★★ ※現金化に慣れている人にはお勧め度★★★★)
売買サイトを使うのも現金化に詳しい人の中では有名です。
売買サイトは、itunesカードの他にAmazonギフト券はもちろん、GoogleplayギフトやLINEギフト・楽天ギフトカードなども取り扱い、こういったギフト券を売りたい人と買いたい人をマッチング(仲介)しているサイトのことです。
売りたい人と買いたい人が集まっていますが、全て売買サイトを通してなので安心です。取引することになっても相手に情報を教える必要はないからです。
オークションと似ている感じですが、もし何かトラブルがあってもサイト側できちんと対処法が用意されている点も◎です。個人でのやり取りに不安を感じる人は、この方法もアリですね。
itunesカードを取り扱う売買サイト
買取サイトよりもサイト数が多いようなので、見つけやすいのではないかなと思います。その中でも私が利用したことがある売買サイトをこちらも2サイトご紹介させていただきます!
ギフル
取引が成立した時にかかる“システム手数料”が0円なのがギフルです。
キャンペーンで0円になっていますが、ここ何年かずっと再延長の連続で・・ずっと無料のままなので(ありがたい!)真っ先にお勧めしたい売買サイトです。
ギフルでのユーザー登録は必要ですが、メールアドレスとパスワードこの2点だけですぐに登録できる点も◎(もちろん無料)
Googleplayギフト・LINEギフトの取り扱い数(出品数)も多いので、沢山の人が利用している売買サイトでもあります。また、売れた額がマイページ残高に反映→引き出す際は引出手数料として一律300円かかります。
ギフティッシュ
ギフルと名前が似ていますが、全く別の売買サイトのギフティッシュです。
itunesカードやAmazonギフト券をはじめとする電子ギフト券の他に、JALやANAの株主優待券・ニンテンドープリペイドカード・Amebaプリペイドカードなどなど珍しいギフト券も多数取扱っているのが特徴です。
ギフティッシュで出品して売れる=取引成立時にかかる手数料が“額面の2%”。そして引出手数料は一律270円です。
売買サイトでitunesギフトを現金化手順
ギフルもギフティッシュも取り扱い商品に差はあるものの、売買サイトとしては同じ手順で出品出来ます。
売買サイトは、自分で販売値を決めて出品します。ですので、まず売る時に今どのくらいの相場で売られているかのチェックをしましょう。
①itunesカードを出品する売買サイトを決める
②会員登録手続きを行う
③今売られている相場をチェックする
④ログインし「ギフト券を売る」をクリック
⑤売りたいギフト券の情報(コード番号や有効期限等)や販売値を入力
⑥入力内容に誤りがないか確認し「出品」
⑦売れたら、購入者が「有効性を確認」しOKなら「取引成立」ボタンを押す
⑧この段階で、残高に反映される
⑨反映されたら、出金申請を行う
⑩各々売買サイトで設定されている手数料を差し引いて、自身の口座に振り込まれる
⑪口座残高を確認し、実際に引き出して現金化終了
次章でも相場を記載していきますが・・自分で販売値を決めることが出来る分、買取サイトよりもお得に現金化出来るのは間違いないです。
しかし、購入者が取引成立ボタンを押すまでは残高に反映されませんし、現金化までの手順も買取サイトに比べて項目が多いです。
あまり、現金化初心者向けではないですね。また、ギフトコードが一字でも間違っているとエラー報告されてしまうので、注意しましょう。
売買サイトでの現金化相場
ギフルもギフティッシュも額面によりますが、額面1万円で考えると・・ギフルは90~92%台で出品・ギフティッシュは93.5%で出品されていました。
あくまでも相場なので、これも日によって変わりますが・・これらの相場よりも少し安く出品するだけで間違いなく「即売れ」でしょう(経験済み)。
買取サイトでの相場が70%なので、売買サイトだとかなりお得に現金化出来ることが分かりますね。
買取サイトのお勧め度を通常★5つ・慣れている人にとっては★3つ、そして売買サイトのお勧め度を慣れている人★5つ・通常★3つにしたのは、この(現金化出来る)%数字の差で、売買サイトの方に軍配が上がるからです。
オークションでitunesギフトを現金化
(お勧め度★★)
売買サイトと同じように、オークションでも自分で販売値を付けて出品します。
ヤフオクでも多数出品されていますが、なんせ個人同士のやり取りで、購入しても本当にギフトコードがきちんと送られてくるのか?
そしてそのギフトコードの有効性は確実か?という点が懸念されるので、お勧め度は現金化に慣れている人であっても★2つです。
また、ヤフオクで出品するにはプレミアム会員にならなければなりませんし、月額498円も必要です。たった1枚のitunesカードだけを出品するのに、この月額料金を払うなんて・・割に合わないと思いませんか?
あまりお勧めしたくない方法ではありますが、プレミアム会員になったと仮定して、以下の手順を見ていきましょう。
売買サイトでitunesギフトを現金化手順
①ヤフオクにログイン
②チケット・金券のカテゴリを選択し「このカテゴリに出品」
③タイトル・説明文・販売形式・価格設定の欄を入力
④発送方法も選択し「確認画面へ」→「出品する」
⑤売れて取引ナビで、支払い方法等について連絡する
⑥購入者から返信・支払いされたら、ギフトコードを通知
⑦受け取り連絡ボタンを押してもらう
⑧代金が自身の口座に振り込まれる
⑨お金を引き出して、現金化終了
ざっとこのような感じで進んでいきます。
ギフトコードさえあればitunesカードは使えるので、郵送の手間なしで相手に伝える事が出来るのは便利ですね。
しかし、相手が受け取り連絡ボタンを押してくれなければ、こちらに振り込まれないので・・悪質な購入者にあたる可能性も無きにしも非ずです。
こういった点からもお勧め度が★2つなんです。
ヤフオクでの現金化相場
ヤフオクでの現金化相場は、額面1万円でみると90~97%とまちまちでした。
ほとんどの人が即決価格でも同額で設定していたので、とにかく早く売って現金化したい!人には良いかもしれません。
相場も買取サイト・売買サイトと比較すると高いですしね。
しかし、手間や出品に月額料金がかかることを考えるとあまりお勧めは出来ません。
売買サイトとは違い、こちらからギフトコードを通知してやり取りする以上、取引がスムーズにいくかいかないかは購入者がどんな人かによる部分も大きいのも理由の1つです。
まとめ【徹底解説】itunesギフトコードを現金化する方法
itunesカードを現金化する方法を3つご紹介していきましたが、いかがでしたか?
Amazonギフト券の現金化は買取サイトの利用が主流です。
しかし、itunesカードの現金化の際は買取サイトよりも売買サイトの方が高く現金化出来ることが分かりましたね。
同じ電子タイプのギフト券なのに、需要やサイトの数によって買取率の違いがあり、現金化って奥深いんだなと改めて感じました。
最初は、買取サイトで現金化をし・・現金化に慣れてきたところで売買サイトにシフトすればバッチリです!
オークションが一番高く現金化出来ますが、散々言っているようにスムーズな取引には“相手次第”のウエイトが大きいため、よほどオークションに慣れている人でないと難しい部分があると思います。
私はもっぱら落札者なので、いくら高く現金化出来るといってもヤフオクでの出品はまず回避します(笑)。
せっかく3つも方法があるのですから、金額で判断するのではなく自分に合う方法で現金化して下さいね!お読み頂き、ありがとうございました。
コメントを残す